TAMA ROCKSTAR-DX タム 8&13インチ　清掃＆メンテナンス

我が家の禁断の部屋を公開しましょう＾＾；

これ、私の中では音楽室なのですが、ドラムをイヂる作業部屋と化してます。

せっかくクリスタルの24インチのバスドラをGETし、

私的フルセットが揃ったので、セットを組んで公開したいのですが、

如何せん音楽室がこの有様では・・・

というわけで、「この部屋にクリスタルセットを組む」を目標に、

そのためには「この部屋をDIYして音楽室にする」→先ずは

「部屋を片す（片付けるの意）」という結論に達し、

手をつけているドラム達の作業を完遂させようと思ったわけです。

以前に「カバリングシートの張替え・・・とまではいかないけれど、

上からカッティングシートを貼る工程を記事としてUPする」と書いたのですが、

それもまた今度にさせていただくとして・・・＾＾；

とりあえず既にカッティングシートを貼っているタム達を完成させます。

これはパーツを全部外し（エンブレムはそのまま）、

シルバーのカッティングシートを貼った13インチタムです。

（今回は13と8インチのタムを完成させたので

サムネは8インチのタムです。あしからず。）

エンブレムは外した後、元に戻すのが難しいのです。

ハトメがありますから。

なので、上からカッティングシートを貼って、

エンブレム部分だけ切り抜く方法を採ってます。

ただ、この切り抜くのも難しくて、こんな雑になってるタムもあります＾＾；

ラグ等パーツを取り付ける穴は結構綺麗に切り抜けるのですが、

タムの端っこ部分のカッティングシートを綺麗にカットするのは難しいです。

こんな風に斜めになってたりしますが、

ヘッドの縁と接触しなければOKとしてますwww

さて、今回は清掃とメンテです。

外しているパーツを磨いていきます。

まずはラグから。

私はピカールを使って磨いてます。

カナリ綺麗になります。

こんな風に天井が写るぐらいになります。

ちなみにこれが清掃前。

やっぱり汚いですよね・・・。

こんな部分（ヘッドをフープで締めるボルトが入る穴付近）も磨きます。

当然右が磨き前、左が磨き後です。

汚れは落ちるのですが、きついビッツはさすがにどうしようもありません。

これはしょうがないので、これでOKとしてます。

タムブラケットも・・・

こんな風に綺麗になります。

このタムブラケット、ちょっと凹んでますねぇ・・・

まぁ、使用に問題は無さそうなので、このまま取り付けます。

フープも当然磨いていきます。

上のフープは磨き後。

下は磨き前です。

差は一目瞭然ですよね。

カッティングシートの繋ぎ目はラグの下にくるように貼っています。

一番ラグで押さえたい箇所なので、この継ぎ目からラグを取り付けていきます。

ちなみにピカールで磨いた後「KURE 5-56」というサビ止めを吹いてます。

少しでも汚れやサビ、ビッツを防ぐためです。

まぁ、気休めかもしれませんが＾＾；

全部を元どおり取り付けると、ご覧の通り綺麗になりました＾＾

（今までの説明は13インチのタムを使用してたのに

完成写真は8インチのタムに変わってますww）

ついでにヘッドも新しいのを取り付け。

今回はレモのピンスト。これはもう説明不要でしょうwww

ところで、このヘッドを張り替える時、

私はフープを締め付けるボルトにも5-56を吹いてます。

スネアとかを買った時、よく工業用っぽい油をつけられていますが、

あれ、綺麗にネジ山に回らず、時の経過と共に固まり、

ボルトを外した時に固形のまま出てきたりします。

そういうのが嫌なもので、5-56を使用してます。

サビ止めだけでなく潤滑油的な役割もしてくれるので重宝します＾＾

ところで、ヘッド交換とかをする時、

こういうのがあるとすごく便利ですよ。

これは、先がチューニングキーと同じになっていて、

しかも・・・

そう！電動ドリルに取り付けて使用する事が出来るのです。

最終的に繊細なチューニングは手で回して行うとしても、

ヘッドの取り外し時や、取り付け時のテンションがかかるまでなら

一瞬でやってくれ、ほんと助かります＾＾

興味がある方はお試しあれ。