DIY　音楽室編　vol.3　続ペンキ塗り

昨日頭を悩ませてくれた天井です。

こういう天井を「竿縁天井」というらしいです。

竿の部分に竹も装飾として使われてます。

この模様・・・雨漏りしてるのかなぁ？

今まで何度も台風とかが来ましたが、

雨漏りしてる感じはなかったのですけどね。

というわけで、天井はベニヤを張ることにしました。

ホームセンターに行って、サイズ通りにカットしてもらい、

持って帰ってきました。

ご覧の通りピッタリです！＾＾

と思ったら、こっちは足りてないじゃん！？

ここは竿と竿の幅が狭く板が入りません。

竿と竿の間隔、均等じゃないのかよ？

まぁ、昨日も言いましたが、こういうハプニングや

アクシデントもDIYならではですよね。

しょうがないのでベニヤを少しカットして全部入るようにしました。

タッカーで止まるのですが、タッカーだけでは心配だったので、

ベニヤ板１枚につきビス３本使い、ビス止めもしています。

この部屋は２階なもので、板を１階にカットしに行くのは面倒なので

ベランダでカットをしました＾＾；

すると、こんな所に不具合が・・・

板を持ち運びした時に障子に当たってしまい、穴が開いてしまったのです(T_T)

こんな所にも・・・。

障子は所詮紙なので、簡単に、そして綺麗に突き破ってくれましたww

Oh, No！

さて、２回目のペンキ塗りです。

ご覧のように、垂れてくるほどシャバシャバのペンキで塗ってます。

しかし、垂れても大丈夫！

この様に、どんどん下に向かって塗り進めて行くので、

垂れてるヶ所は埋まっていきます。

しかし、途中で他の作業をしていたりして、垂れてるのが乾いてしまうと、

この様に、跡が残ってしまいます＾＾；

あ〜ぁ・・・最終のペンキ塗りで消えるかなぁ？

皆さんはこんな失敗をなさらない様に気をつけてくださいね。

ただ、ペンキが垂れるということは、砂壁がきちんとコーティングされ、

下地が乾いてるという証でもある・・・と私は考えています。

どんどん塗り進めましょう！

壁の上部を塗る時に天井の一部も塗りました。

そのために天井のベニヤ張りを急いだのです。

言わずもがな、左が２回塗り終了部分です。

１回塗りと比べて、随分白くなってますね。

ペンキの濃度は同じぐらいなので、それだけ壁にペンキが乗ってるという事ですね。

南側のここもペンキ塗り。

天井も塗ってます。

北側のここも（ry

天井も（ry

おお！随分白くなった気がします！

before

after

コンセント周りはこうなってます。

上がTVのアンテナ用、下がコンセント。

どちらもカバーを外し、際っきわ（きわっきわ）までペンキを塗っています。

これらが私が使っているハケ類です。

右から普通のハケ、ペンキに水を混ぜた時に混ぜる用の割り箸、

一番左が細かいところを塗る細筆です。

コンセント周りはこの細筆でペンキを塗りました。

天井を塗るというのはけっこう大変なんですよね・・・

壁を塗るより疲れますし、ペンキも垂れ落ちてきたりします。

でも少しずつでもやっていかないと終わらないのも事実なわけで・・・

壁の上の方を塗る時に脚立に上ったついでに

出来るだけ天井も塗っていきます。

ここをよく見てください。

昨日ボンド補正で砂壁のひび割れ部分にボンドを塗った部分です。

ボンドが乾いたところの方が周りの砂壁より

ペンキが乗っているのがお判り頂けるかと思います。

ですから本当は砂壁一面、ボンドを塗りたくりたいわけです。

左官屋さんが漆喰を塗る様に、受け皿にボンドを出し、

コテの様なもので塗ることも考えたのですが

（簡易的なもので実際チャレンジもして見ました＾＾；）、

やっぱりそれは難しい（というより無理）と悟り、諦めました。

やっぱり砂壁を固めるにはボンド水ですねwww