災害時にペットと避難することについて
公開日:
:
最終更新日:2018/07/29
ひとりごと・私ごと
梅雨の大雨でたくさんの人が亡くなり、
また、未だ避難生活を余儀なくされてる人も居ます。
そしてそれは、熊本地震どころか東日本大震災まで遡っても、
未だに避難生活を送っている方はたくさん居ます。
そんな中、避難者間で問題になっているのがペットです。
「ペットを連れて避難すること」の是非が問われているのです。
ペットを飼っている人にとっては「家族同然」でしょうから、
一緒に避難したい気持ちはわかります。
しかし、一緒に避難してくるということは、
ペットにも食べ物を与えなければならないということです。
ペットフードが救援物資として届けば良いでしょうけれど、
救援物資が届かない状況、人間が食べる物が無い状況、
そして、水さえ手に入らず、希少な水しか飲めない状況で
「ペットにも与えなければならない」というのは、
やっぱり考えものでしょう。
「ウチのペットは子供と同じだから」などというのは、
飼い主のエゴでしかありません。
そもそもペットは法律上は「物」とされてます。
だからレスキューや救命士はペットを助ける義務などありません。
助ける立場からすれば「ペット1匹よりも、人を1人助けたい」
というのが本音でしょう。
また、たくさんの人が飼っているペットですが、
それを食べる文化だってあります。
(私は昔(小学生ぐらいの時)、とある映画でとある有名スターが
D○gを食べる描写を見た時に、理解出来ませんでした。
その後、中学生ぐらいの時にやっと理解出来ました^^;)
ならば、むしろ、非常時には・・・というなら分かります。
鳥、豚、牛なら良くて犬、猫ならダメというのは通りませんよね。
肉を食うというのはそういう事なんです。
肉を喰らうというのはそういう事なのだと理解しておかなければなりません。
自衛隊のサバイバル訓練ではヘビやネズミ、カエルも食べるそうです。
本当に「生きることに必死」な時、ペットを飼う余裕なんてないでしょう。
更に付け加えるなら、私のように「犬猫アレルギー」の人だって居ます。
だから散歩ならしょうがないですが、職場や公の場に
ペットを連れてくる人間は常識知らずだと思っています。
いや、「非常識」という他に表現方法が無いでしょう^^;
避難生活というのは今まで生きてたところで
生きられないから避難してるんですよね?
周りの皆んながそんな状況の中、自分のエゴで避難所で
自分のペットを飼うというのは・・・いかがなものでしょう?
関連記事
-
お洒落なファミマを発見した
シックでオシャレな Family Mart を見つけました。 ツートンで綺麗な店構えに
-
時間についての考え方
今日で6月が終わりますね。 私がこのブログを始めたのは2014年の1月です。 そ
-
新たな試みにチャレンジ
私は週に2回を目標としてランニングをしています。 ランニングをしていると道端にゴミが落ちていて
-
書道ガールズの書き初め
ショッピングモールに行ってきたのですが、 そこで、こんなのを見つけました。 書道
-
いちごワッフル&アイスカフェオレ
友人とお茶に行ってきました。 ここは美味しいコーヒーが飲める店・・・ そして、ワ
-
農業体験をしてきました
農業の手伝いを請われ、行ってきました。 これは、もみまきをしてるところ。 このも
-
Le Relais DE PATACHE D’Aux MEDOC 2011
ビールがいっぱい用意されてましたが、赤ワインも飲みました。 やっぱり肉には赤ワインなの
-
武器 vol.17 エプソン EP802-Aが・・・
今や私にとって無くてはならない存在、プリンターのEP802-Aです。 プライベートでも
-
1人で黄昏ているのかい?
ランニング途中に写した風景。 夕焼けというほどは、赤く焼けていないですね。 ただ
-
今日は3月11日です。「検索は応援になる。」
早いもので、東日本大震災から早7年・・・ しかし、未だに避難生活を送っている人はたくさ
- PREV
- 料理 キュウリのたたき
- NEXT
- 名言 vol.22 by ブルース・リー