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離婚のお話No.11 離婚するなら鬼にならなければダメだ

公開日: : 最終更新日:2019/07/24 離婚のお話

この話はフィクション・・・かもしれない。

読者のご想像にお任せする。

・・・

・・・

・・・

私は甘かった。

当時は「(元)嫁がそこまでダメな人間とわかっていなかった」ので、

元嫁の不貞発覚後は協議離婚出来ると考えていた。

裁判費用や弁護士費用を払うぐらいなら、

少しでも子供に使おう(残そう。回そう。)とも思っていた。

私は子供LOVEな人間なので、子供に対する愛情が強いが故なのかもしれないが、

それにしても、やっぱり甘い・・・と今なら思う。

元嫁の不貞相手に対する慰謝料請求は

弁護士を通さなければならないかもしれないが、

元嫁に関することは協議でどうにかなると思っていた。

と言うより、「子供のために最終的には私が我慢するしか無いのか」とさえ思っていた。

離婚訴訟や調停、そして弁護士さんへの依頼はほんと、余計だったと思う。

しかし、やらざるを得なかった。

あまりに回数が多くて(調停、訴訟、控訴、調停)、正直、総額いくら払ったかわからない。

印紙代や切手代(これらは当然として)、出先でのコピー代等、細々したものまで請求されたので、

ほんと、もう総額はわからない。

・・・

あるまとめサイトに「元ヤ○ザの嫁が浮気した」という話が載っていたが、

その元ヤ〇ザの方、過去の繋がりを生かして「元嫁と浮気相手をボコボコにして、

過酷労働(察してください)に送り、かつ、

2人から2000万円ずついただいた」というものだった。

羨ましいww

私もそれぐらいしたら良かったwww

私が元嫁の不貞を知った時、私は冷静に話をしようとした。

「相手はどこの人?」「〇〇(という会社名)の人じゃないの?」

「これからどうするの?」「どうしたいの?」

とにかく冷静に話をしようとした。

けれど、元嫁の答えは「言いません!」「答えません!」というものだった。

ひたすらそればかりを繰り返し、数時間を費やしたことだろう。

そして、埒(らち)が明かないので、元義父か元嫁の上司(社長)を

呼ぶかこちらから伺って間に立ってもらって話をするということになった時、

やっと「〇〇です」と答えた。

その瞬間に私の頭の中は真っ白になり、気付けば元嫁を叩(はた)いていた。

しかし、その事に後悔などしていない。

後悔しているのは、前述の通り「もっとボコボコにしておけば良かった」という事であるww

そして元嫁は私の暴力を理由に離婚と慰謝料を請求するという、

なんとも信じられない行動をとる事になる。

ほんと、まとめサイトの人みたいにボコボコにして

過酷労働という名の闇に葬り去ることが出来れば、

どんなに良かったことだろうかwww

まぁ、当然、判決では元嫁の慰謝料請求等認められるはずもなく、

私からの離婚請求と慰謝料請求の一部分だけが認められる形となった。

ほんとバ〇と関わるととんでもない事になる。

元嫁は本当にダメな人だった。本物のバ〇だった。

バ〇と関わると、時間もお金も失うのだ。

離婚するなら鬼にならなければダメなのだ。

・・・

なお、前回、「元嫁は(私との)結婚前も不倫をしていて、

結婚時にはその慰謝料支払いのための借金があった」と書いたが、

私はそれを知って、「もうそれだけ痛い思いをしたのなら、

こいつ(元嫁)はもう不倫等というバカな事はしないだろう」と思った。

後に知り合いから「そんなん知ってて、また(不倫を)すると思わなかった?」と聞かれ、

上記の様に答えたが、「あ〜、そうとったかぁ・・・。」と言われてしまった。

離婚訴訟を起こす時も「元嫁が『被告』と呼ばれるのは犯罪者みたいで可哀想だから。」

という理由で、代理人の弁護士先生に「(上記理由でこちらから起訴せず)向こうから

起訴されるのを待ってください。」と伝えたが、

「どうせ向こうも反訴してきて、向こうが原告、こちらが被告になるので一緒ですよ。」

と言われてしまった。

やはり私は根本的に甘いのだろう。

今まで性善説も性悪説も考えた事なかったが、今となっては性悪説を肯定するwww

配偶者が不貞をはたらいた時、婚姻関係を継続するのは非常に難しい。

自分や子供、家族への裏切りが発覚する瞬間なのであるから。

もし、これを読んでるあなたが離婚を考えておられるなら、

腹をくくり、鬼と化すことをオススメする。

情けは無用だ。

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