ミュージックステーション 2015.12.25 Yoshikiのドラム

12月25日のMステにX Japanが出てました。

なかなか出てこない・・・と思ったら大トリか＾＾

昨日、ヨシキのドラムの特集をしてるドラマガの記事をUPしたので、

今日はMステのヨシキのドラムについて触れようと思います。

さて、演奏が始まりソッコー気付いた事があります。

まぁ、大概のヨシキ好きは気付いたでしょうけれど・・・＾＾；

上の画像（録画したのをTVで流し、私がそれを携帯で撮ったのですよ。

決して拾ってきた怪しいものではありません。あしからず。）でも

おわかりかと思いますが、ヨシキの左側のチャイナシンバルがありません。

ヨシキさんはシンバルを基本、左右対称にセットするのですが、この日は

右のチャイナだけで、左はありませんでしたね。

チャイナの音を拾うマイクのセッティングがいつもと違ってたので、

その辺も関係してるのでしょうか・・・

いつもはチャイナの裏側にマイクを横向きにセットして音を拾ってます。

今回は上に配置しマイクを下（縦）向きにセット（普通、大概のドラムはこのマイクの

セッティングで音を拾います）してました。

続いてこの画像・・・

フロアタムが１つしかない・・・

ヨシキさんはいつも16と18のフロアを１つずつ（計２つ）配置するのですが、

明らかに１つしか見えません。

いつもはスティックケースを２つのフロアに渡るように引っ掛けるか、

各々のフロアに１つずつ（計２つ）のスティックケースを引っ掛けるのですが、

今回はどう見ても１つのフロアに１つのスティックケースですね。

スネアはピンチアウトしてもよく見えませんでしたが、

ラグの形状とシェルの形状＋色合いから見て、春に発売のヨシキモデルでしょう。

今回の放送は、左側のチャイナが無い分、撮り易かったのか、

この角度から撮られたヨシキ氏が数多く流れてましたね。

ハイハットスタンドに脚が見えます。

ヨシキさんのハイハットスタンドは過去YAMAHAから始まり、

いくつか経てきてるので、今はこのタイプなのですね。

YAMAHAからTAMAに変えた直ぐの頃は

「脚無しタイプ」を主に使用してたと思うのですが＾＾；

このハイハットスタンド、脚部分が回るので、

ハイハットアタッチメントだけでなく、脚も接地させて、

ハイハットスタンドの安定を計ってるのかもしれません。

昔ハイハットアタッチメントを２個使ってるのも見た事があります。

フープはダイキャストフープですね。

最近ダイキャストがデフォになりつつありますね。

ドラマガ2008年６月号に載ってるヨシキさんのドラムセットでは、

「ドラムソロ用のセットはダイキャスト」で、

「メインのセット（通常の演奏用）はマイティーフープ（マイティーフープのシールが

見えないのですが、さすがにプレスフープは使わないと思うので）」でした。

さてさて、ヨッちゃん、さすがにこれはマズいよwww

あなた、立ってマイクで叫んでて、ドラム叩いてねぇのに、

ドラムの音が聞こえてんじゃん・・・＾＾；

まぁ、歌手の口パクがよくある様に、演奏も先に録っておくってのは

よくある話で・・・特にMステは・・・。

（多分）直前のリハで叩いたり、手癖もあるので、ほとんど同じ様に

叩けるのでしょうけれど、それでもX（曲の方のXの意味です）の最後のとこなんかは

手と音が完全にズレてましたねww

まぁ、個人的な考えによるのでしょうけれど、私は「TVに出る以上は、

放送出来る一定のレベルを越えたパフォーマンスをしないといけない」と思ってます。

パフォーマンスであり、ショーであり、エンターテイメントなわけですから、

結局は見た人が満足すれば、それで良いと考えています。

ヨシキさんをディスる人も多く居ますが、私は彼に魅了されますし、

今回の演奏も充分満足のいくものでした＾＾

もちろん満足いかない人も居るでしょうし、「生で演奏するならちゃんと叩け」

と思う人も居るでしょうけれど、そんな人は今後ヨシキ氏を見なければ良いわけで・・・

チャンネル変えてくださいww

X Japanの皆さん、お疲れ様でした。そして、素晴らしい演奏をありがとう＾＾