自閉症の僕が跳びはねる理由　東田直樹

東田直樹さんの本を読みました。

「自閉症の僕が跳びはねる理由」という本です。

この本は自閉症の東田さんが中学生の時に書いた本で、

世界20カ国以上で翻訳され、読まれている本です。

日本のベストセラーどころじゃないですね・・・

どちらかと言えば、ハリーポッターに近いwww

ブックオフ大好きなSince1000ですが、

今回は東田さんの本が読みたくて本屋さんに注文しました。

ご覧の通り、東田さんの本を大人買い・・・ww

ただ、記事としてこんなに草を生やし、ハリポタの名まで出して

面白く書いてますが、けっこう真面目な思いで買ったのです。

障がいのある人が意思表示を本という形で表明したのは

異例でしょうし、だからこそ世界中で読まれているのだと思います。

私ももの凄く参考になりました。

東田さん自身も綴っている様に、もちろん自閉症の人全てが

東田さんと同じではないのでしょうけれど、

部分的に同じだったり、近い部分があったりするのではないかと思います。

あと、「東田さんが書いてるわけじゃないんじゃないか」という

噂や憶測もありますが、私にとってはそんな事、どうでも良い事です。

小説を「フィクションだから読まない」、

ドラマを「作り話だから見ない」という人は

少ないんじゃないですかね・・・。

私の持論は「読まないより読んだ方が良い」、

「知らないより知ってる方が良い」です。

これらの本を読んで参考になったり、新たに知った事があった・・・

というのが、「私にとっての事実」なだけで。。

あくまで個人的感想と、個人的考え方なので・・・あしからず。

障がい者（と言われる人）と健常者（と言われる人）が平等に

共存して生きていける社会を目指して・・・