外付けHDDにフォーマット形式なんてものがあるのな・・・

自炊するにあたり、いろいろ用意するものがあります。

私の場合は「外付けハード」もそのうちの１つ。

外付けハードに保存していこうと思いまして。

とりあえず手元にあった、元はWindowsに繋いでいたハードをMacに繋いでみました。

ちなみに私、PC周辺機器はBUFFALO（バッファロー）のを愛用しております。

さて、上の左のハード「iTunesライブラリ（という名前にしてある）」は

その名の通り、iTunesの保存先に設定されています。

今回右の「HD-LCU３」というのを繋ぎ、まずはハード内を整頓して、

iTunesライブラリのバックアップをとろうかと思ったのですが・・・

あれ？新規フォルダが作れないよ・・・

特殊な作り方があるのかと思い、あれこれしてみたのですが、作れません。

つい最近OSのアップデート（今頃？＾＾；）をしたので、

その影響で「バグか何かか？」とも思ったり・・・

しかし、iTunesライブラリの方は作れますね・・・

ってことは、何かが違うわけですね・・・

その何かがわからないと右の方のハードは使えないと・・・

困った・・・

PC素人な私ですが、とにかく調べてみました。

とりあえずハードの情報を見てみます。

（上から３段目の「情報を見る」です。）

ふむふむ・・・

iTunesライブラリの方のハード情報も見てみます。

ふむふむ・・・

ここで、ふと気付きました。

「フォーマット」と書かれてるところが違う！と。

左は「Mac OS拡張」となっているのに、右は「MTFS」になってます。

「きっとこれが原因だ！」と思い、グーグル先生に聞いてみました。

すると、フォーマットの形式にいくつかあるのがわかりました。

[FAT32（MS-DOS）]

・MacでもWinでも使える

・古い形式で4GBまでという容量制限がある

[Mac OS拡張（HFS＋）]

・Macの標準

・Windouwsでは使えない

[NTFS]

・Windowsの標準

・Macでは読み込みしかできない

[exFAT]

・FAT32の進化版でMacでもWinでも使える

・FAT32の進化版なのにFAT32との互換性無し

というわけで、「HD-LCU3」はNTFSだからMacで書き込み等が出来ないと・・・

いう事が判明しました。

ここで１つの疑問が沸きました。

「フォーマット形式はいつ決定されるのか？」という事です。

「最初に繋いだPCに合わせた形式になるのか？」、

「それとも知らないうちに何かの設定を自分でしているのか？」等、

いろいろ考えたのですが、調べたところ、

「外付けハードは基本、初期からFAT32になっている」らしいです。

しかし、更に調べたところ、バッファロー製品では製品出荷時から

「NTFS」や「Mac OS拡張」の形式のものもあるみたいです。

そして「HD-LCU3」はデフォルトで「NTFS」として設定されてる模様・・・

マジか・・・（ーー；）

私は運よく、たまたま最初からWinに繋いでいたというわけですね＾＾；

これをMacで使うなら、「NTFS」となっている形式をフォーマットし、

変更しなければならないという事か・・・。

フォーマットのやり方はググるとして・・・

ほんと、どうしようかな・・・＾＾；