DIY　音楽室編　vol.14　襖とドア

洋室に似合わないこの襖・・・＾＾；

どうしたものかと頭を悩ませまして・・・

このままペンキを塗ってやろうかとも思ったのですが・・・

この様に穴が空いてるとこがあるんですよね。

まぁ、天井に貼るベニヤが当たって、私が穴を開けちゃったのですけれど＾＾；

この出入り口のドアもどうにかしなければいけません。

壁にペンキを塗る前は白く見えたのですが、

ペンキを塗ってしまった後では壁と比べると随分暗く見えます。

というわけで、やっぱりリビングと同じ手法を取ろうと思い、

まずは襖を外しました。

ホームセンターで購入＆カットしてきたベニヤを襖に貼り付けます。

ベニヤも板によっては色が違うので、この様に交互になる様に。

もしペンキを塗った後に透けても、これならオシャレに見えるはずです。

極力透けない程度までペンキは塗りますが。

この様にタッカーで貼り付けてしまいます。

いちおう元に戻して無事動くか確認してみると・・・

上は隙間がけっこうあるのに、

下はキツキツです。

ベニヤが溝の境に当たってしまってます。

この右端の部分に至っては、ベニヤが浮いてしまってます。

きっちり端から留めてしまうと、厚みが増すので、

ひっかかってしまうんですよね。

コンセントカバーの時にも思いましたが、こういうの、シビアに作られてます。

職人さんって凄い！日本の技術ってほんと凄い！

・・・という訳で、いったんベニヤを外して、貼り直し。

今度はいい具合です。

下もこれぐらい間が出来、作動にも問題ありません。

襖を立てるとベニヤの真ん中あたりが浮いてきます。

上下しか留めてませんからね。

という訳で、真ん中あたりにもタッカーを打っておきます。

途中でタッカーの芯が無くなり、買いに行くという無駄な行動を取りましたが、

ベニヤ貼り付け完成です。

出入り口のドアもご覧の通り。

次はベニヤにペンキを塗ります。