DIY　リビング編　vol.21　床の間　その４

ペンキ塗りを始めたのですが、肝心な事を忘れてました。

「壁の補正」です。

古い家なので、どうしても壁がズレてきて、

土壁と柱や木枠の間に隙間が出来てしまうのです。

その隙間にボンドを入れるわけです。

隙間が出来てなくても、こんな風に、

いちおう一通りボンドを塗った方が綺麗に仕上がります。

右側の壁の足元をやってて気付いたのですが、

ここ！凄い隙間があるじゃねーかっ！！！

ここまで隙間があると、逆に心配になりますねww

この家、大丈夫なのか？＾＾；

って事で、ボンドで埋め埋め・・・。

こんな感じで埋めときます。

とりあえず、これで終了。

乾くのを待ちます。

さて、数日経ち、ボンドは乾いたのですが、

ここで２回目のボンド補正に入ります。

賢明な読者はお気づきだと思いますが、

ボンドは「中の水分が蒸発する事で固まる」のです。

って、事は、体積は若干減るわけですね。

そして、その体積が減った事によって、

若干「隙間が埋まってないところ」が再び顔を出すのです。

って事で、２回目のボンドを塗ります。

過去のDIYでは１回はボンド補正（もう既に、こういう名前にしちゃってますww）

をしてきたのですが、２回はした事がなかったです。（多分）

例の場所も、もう１度・・・

正面と左の壁の隙間も念のために・・・

ついでに砂壁が禿げたところもボンドを塗っておきましたww

これはただの気休めです＾＾；

さぁ、またこれで数日乾かさないといけません。

DIY好きとしては、次々作業がしたいので、

この数日の待ち時間ならぬ、待ち日数が煩わしいですね＾＾；